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偽島関連の説明と日記です。
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少し休憩ついでにこれまでのことを記そうと思う。

この島に着いて早々不思議な男性に出会った。
その男性より屋根裏部屋が空いてるという民宿先を紹介して頂いたので向かったのだが
着いた先は民宿 “愛と欲望の奴隷”

なんとも胡散臭い名前の宿である。
紹介者の名前を出すと簡単に屋根裏部屋を貸して頂けることに。
何者なんだろう。

店主は少し変わってるがとてもいい人だった。
奥さんもほがらかないい人だ。少し変わってるが。

雑談から始まり、いつのまにか他のお客さんの宴会の中に・・あれ?
せっかくなので不思議に思っていた宿の名前も尋ねてみた。
そしたらこう返って来たのだ

「hahaha それは私達のことさ!」

深く考えるのは止めようと思う。
ただ面白いのはこの2人、愛さえあればどんな趣味も認めるのだという。
ちなみに奥さんは今ボトルシップに夢中らしく、宴会の準備も店主さん一人でこなしたという。
逆もあるらしく、なんともまぁ・・よくわからないものである。
形として成り立っているものを目の前にしてしまうと納得せざるを得ないのがこの世界。
そして名前とこの夫婦、確かに変ではあるが居心地はとても良いのだ


初日は宿のお手伝いで終わり、遺跡探索は2日目からとなった。
遺跡外には既に何人もの人が商売やらパーティー募集などが行われていた
負けることが目に見えてるので参加はしないが、闘技場もあるらしい。
すっと横切った影に見惚れつつ、当初の予定を思い出す。

地図を見ると最初はB1Fだそうだ。
移動した先にはなんとも言えぬ光景、これが遺跡?
いくつかの自然が折り重なったような閉鎖的な大自然。
廃墟をイメージしていた私には絶句としか言いようがなかった。

戸惑っていても仕方が無い。今は進むとしよう。
すると、目の前の人が野犬に襲われているではないか。
大丈夫――なわけがない。こんな場所に住み着く野犬が一匹で行動する筈が無い。




ほら、私の後ろにもう1匹。
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